ロックコンサートをやっている会場の脇で、
リーディングをやる。 コンサートがメインで、 主宰の団体の紹介用に設けたコーナーで、 今までの公演履歴を飾った中に、ちょっとした ステージを作る程度。 今年偶然手に入れた、自然音と楽器演奏のCDを使う。 たまたま手にしたものを組み合わせた時、 曲の長さや構成が、なにげなく演目の構成とタイミングと合っていることがある。 そんなときは、それに載っかってみる。 載っかって、出来る限りのことをやってみる。 そんな中に、新しい発見やら、面白みやらがある。 #
by yui-aoyama
| 2008-08-03 12:37
| 朗読
音の詳細と、構成を決めて、稽古場に行った。
ぶっつけ本番で合わせてみた。 ほぼ、考えたことはできた。。。 あとは。 ダイジェストで、22分程度のホン。 だけど、たったそれだけの中に、 やれること、やらなきゃいけないことが たくさんつまってる。 まだ時間はある。 やれるだけのことはやろうね。 #
by yui-aoyama
| 2008-07-17 01:47
| 朗読
昨夜、リーディング用に台本をまとめた。
もし、出来るなら、来年への梯として。 そうでなくとも、 今まで、やってきたことと、 少なくとも、やっていきたいことを どこかに記す行動。 #
by yui-aoyama
| 2008-06-26 22:54
| 朗読
今週末、金曜日、リーディングの打合せをやる。
リーディング・・・台本を読む試演といったところ。 ある夜、音楽を聴いていて なにか、ひっかかった。 躰の中にわきあがるもの。 開放されないまま一昼夜がすぎた。 次の夜、 鏡を覗きこんで、ふと、足踏みをした。 どん どどん どん ど どん どん ど どん どん ど どん ど どん ど どん 能の所作を思い出した。 フラメンコのコンパスを思い出した。 人の躰と心を駆使して 真心を載せて届ける それが、もともとの芸能。 はじまり #
by yui-aoyama
| 2008-06-11 23:27
| 朗読
初めての就職先から退職した後、すぐに英語の演劇をやった。
演劇で英会話をマスターする英会話クラスの集大成のようなイベントセミナーである。 それよりはるか以前に、学生英語劇連盟のモンキーマジックと、PARCO劇場でやっていたヘアーを見て以来、興味津々だった。 だったが親は、自分で稼げるようになってから、なんでも好きにやればいいと言ってたし、学生のアルバイトで手に入れられる金額なんて知れていた。 本当に就職し、一年未満とはいえ、ちゃんと社会人として働いて手にしたお金でビックプロに参加した。 参加が決まってすぐに、実は次の就職先が決まってしまった。。。 すぐに決めるつもりなどなかったのだが、今とは違って、職安が、せっせと仕事を紹介してくれたのだ。 私の履歴を読んで面接をしたいと言ってくれた会社があり、呼び出しが来た。 しぶしぶ、出かけた。。。面接をした。海外営業部の部長と総務の課長。 いくつかやってきた仕事の話を聞かれ、やってきたこと、やれることを話した。 そして、最後になにかあるか・・・と聞かれて、私は「どうしても、英語の勉強がしたいので半年間は、就職できません」と言った。 これだけ言えば、さすがに普通は話がなくなるはずである。 ・・・が、世の中、そんなに甘くなかった。 次の日がくるより先に、職安から電話が入り、半年待つので、ぜひ来てくれという。 ・・・そんな会社が在ることにも驚いたが、なにしろ、いったい何が気に入ったんだか・・・と悩んだ。 まあ、半年後になる頃には、状況は違っているかもしれないし・・・と、たかをくくり、 それよりも、はじめての大きな英語劇に参加できる!!という気持の方が先に立って、 劇の本番が終わるまでは、すっかり就職のことなど忘れていた。 その時期に、下北沢の昼は軽食喫茶、夜はお酒を出す飲食店でアルバイトをした。 朗読・・・というものに接したのは、実はその店だったと、今思い出した。 簡単なステージがあって、そこで時折、朗読のライブがあった。。。 その英語劇なのだが、今では日本の演劇界でもすっかりおなじみになった、 NYアクターズスタジオのメソッドを演技法に取り入れていた。 これが、かなり面白い。 マジ面白いのだが、当時の私にはキツイ稽古だった。 自意識過剰で、人前でぶっちゃけたことのできない人間だったからである。 そんなヤツが演劇をやりたいってこと自体、考えてみれば矛盾しているし、 実際、自分の無意識と意識には、大きな隔たりがあったな~と思う。 とにかく、自分自身を発見できないと、本当は先に進めないようなメソッドで、 へたなまねごとをすれば、精神的に病む人もいるから、ちゃんと教えてくれる ところでじゃないとお奨めはしない。自分の感情の記憶を意識して引きだすような ことをやるから。そこから、役の感情や行動をみつけていくのだ。 人一倍、やりたかったのは確かで、 その気持が行動に移るのを阻害しているのも、他ならない自分だった。 そんなこんなで、メソッドは、私の中で演技の原点に刻みつけられている。 ただし、それと対極と言われる、日本の伝統的な方法というのにも、 いつからか引き込まれていった。これも、かなり面白いものである。 今、私は、どちらのアプローチも、甲乙をつけるようなものではないと思っている。 ケースバイケース。中途半端にやらない限り、どちらからでも行き着くところは、 同じだと思う。 どちらも、自由に表現できる身体と心を培うための方法なのだ。 半年後、私はまたしても、芸とはかんけーない業界へ入ることになる。 ・・・この後の会社に居た間の年月は、その後の芸ごとの基礎ともなった。 #
by yui-aoyama
| 2008-04-14 23:25
| 演じる
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