<   2007年 09月 ( 2 )   > この月の画像一覧

鴻上尚史にややハマル

演技レッスンの足しになるような本がないかな~と探していて、
たまたまみつけた本。
孤独と不安のレッスン よりよい人生を送るために ・・・というタイトル。
読み始めたら、止まらず一気に読んでしまった。
その時間正味、一時間半程度。

結構シリアスな内容の、人生相談系な本・・・なんだろうと思う。
がっ!
むずかしいこと書いてないし、ところどころニヤッとしたり、笑っちゃったりもするような本。
さらに、
うすうす「そういうことなんだろうな・・・、と思っていたことをごく一般的な話しとして解説してくれていた。なんと重宝な♪

そんなワケで、ちょっと鴻上氏の書いた脚本を読んでみようかという気になっている。
飽きちゃうかなぁ。。。でも、もうひとつふたつ世代が上の演劇よりか分かりやすい気がするんだよね。。。
思想バリバリの社会派なのとかって、理解不能っつーか、勝手にどうぞ・・・と思ってしまうんだけど、そういうんでもなさそうだし。
人が人として、息づかいそのままに、頭の繰り出すこまっしゃくれた~論じゃなしに、
こーゆーの悩むよねぇ~とか、これ無条件に笑えちゃうな・・・とか、ただ泣けてきて困ったとか、
そんな風な人の毎日が見え隠れするようなのって、肩凝らなくていい。
[PR]
by yui-aoyama | 2007-09-24 23:51 | 人・自然

新作能披露 終了

ほぼ満席の中、生まれたばかりの能が演じられた。

この能を、育てるか、葬るか。
能は、育つ芸能な気がする。
演じ手が育つことでもあるし、
観客が育つことでもある。
演目も・・・やはり育つのだ。

もし、この新作能が、100年演じられ続けたとしたら、
今回目にしたものとは、まるで違っていて、同じなのだろう。
もっと音も、動きも、圧縮され、密度が濃くなり、
一瞬の静けさが、悠久を垣間見せたりするだろう。

そこまで育てる気長さ。待ち続け、世代を超えて活かすことに
意味を見出し、それを愛でる心。
生まれたものを大切に、磨きをかけ、佳いものにする気構え。
長年、日本の風土に根ざしていた心意気。

観客の子ども達の何人かが、食い入るように見ていた。
彼らが育てることになる・・・のだろうか。
[PR]
by yui-aoyama | 2007-09-10 23:37 | 裏方